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みんなで考えるSDGs 第21回 日本でも今後定着するか?グリーンフライデーについて知ろう
みんなで考えるSDGs 第21回 日本でも今後定着するか?グリーンフライデーについて知ろう
2023/11/30
- 【“ブラックフライデー”に対抗して生まれた環境に優しいイベント】
- ちょっとだけ時期が過ぎてしまいましたが、今回は今の季節の話題を。
みなさんは“グリーンフライデー”って聞いたことありますか?
ブラックフライデーなら聞いたことがあるけど、グリーンフライデーは聞いたことがないかも…という人も多いのではないかと思います。
これを書いている私もその一人でした。
まだ日本ではなじみが薄い “グリーンフライデー”。
実はこれもSDGs達成への後押しが期待できるイベントなんです。
今回は”グリーンフライデー”について見ていきたいと思います。
- 【グリーンフライデーの起源】
- グリーンフライデーの始まりを知るにあたって、まず最初にアメリカの歴史について少しだけ触れてみます。
アメリカの祝日に【感謝祭】というものがあります。
毎年11月の第4木曜日がそれにあたり、サンクスギビングデーとも呼ばれます。
この日はほとんどのお店が閉まります。
そして家族や親せき、友人など親しい人たちと集まり伝統料理を食べたりして日々の生活に感謝をします。
日々の生活に感謝する、これは日本でいうなら“勤労感謝の日”にあたるでしょうか。
その起源は1621年、現在のマサチューセッツ州で、開拓者たちがアメリカに移住してから初めての収穫を神に感謝し豊作の宴を開いたことから始まるそうです。
かなり歴史ある祝日なんですね。
そして感謝祭の翌日、毎年11月の第4金曜日が【ブラックフライデー】と呼ばれる日になります。
昨日、感謝祭で閉まっていた店々が開き、クリスマス商品を求める客で店はいっぱい…。
この日から年末商戦が始まるということもあるので、その勢いはすさまじく、小売業が1年で最も売り上げを上げる日とも言われます。
買い物客が殺到する様や、赤字だった店も一気に黒字に転じるくらいだ、ということから“ブラックフライデー”という名がついたほど。(諸説あるようです)
こちらは感謝祭に比べるとかなり最近、1960年頃から始まったようですね。
最近ではヨーロッパでもブラックフライデーにおける関心は増加傾向にあり、日本でもその名が広まりつつある。
そして、その“ブラックフライデー”に便乗したり対抗する形で生まれた新たなイベントが“サイバーマンデー”や“グリーンフライデー”です。
【サイバーマンデー】
感謝祭の翌月曜日から始まるオンラインショッピングのセールのこと。
感謝祭やブラックフライデー明けで自宅や会社に戻った人々がオンラインショッピングをすることによって売り上げが急増することから。
2005年頃からその名が普及し始めたそう。
【グリーンフライデー】
大量消費・過剰消費を促進する大型セールが行われるブラックフライデーを見直そうとする取り組み。ブラックフライデーと同じ毎年11月の第4金曜日に、モノを長く大切に使うなど、環境に優しい消費を促す目的で運動やイベントを行う。2017年にフランスのリサイクル企業envieが運動を立ち上げ、欧州を中心に徐々に注目されてきている。
やっとここで出てきました。
今回のコラムの主役である【グリーンフライデー】。
どのようなことをしている、またどのような実績のある取り組みなのでしょうか。
- 【グリーンフライデーとは】
- *期間中の売り上げの一部を環境保護団体へ寄付。
*ブラックフライデーには店を閉めるなどしてセールを行わない。
*モノを長く使う方法などを教えるワークショップの開催。
*自社製品等を用いたリサイクルを促進するイベントの開催。
企業などが売り上げの見込めるこの日にあえてセールを行わず、環境に優しい行動やイベントを開催する取り組み、というところでしょうか。
大売出しで、例えば余計なものまで購入したり、過剰包装や使い捨て製品が大量に消費されるのは環境に負荷がかかりますね。
要は、年に一度の最もそういった動きに拍車がかかるこの日に、消費の在り方を見直そうとする行いがグリーンフライデーです。
SDGsの観点から見ると、「働きがいも 経済成長も」「つくる責任 つかう責任」の2つの目標が関連してきます。
「つくる責任 つかう責任」は持続可能でバランスの取れた消費と生産を形成していこうという目標ですので、過剰消費を否定し中古製品やリサイクル品などを積極的に用い、消費と生産のバランスを取ろうとするのは目標に当てはまっているといえます。
「働きがいも 経済成長も」は障害者、健常者、男性、女性等の区別なく、色々な人たちが人間らしい働き甲斐のある仕事をできるようにするという目標です。
大規模なセールスは従業員にも負荷がかかります。負荷を軽減し、安全に働けるという点でもグリーンフライデーは一役買っているといえます。
近年、日本国内でも大手企業などがグリーンフライデーとしてイベントやキャンペーン等を行い始めています。
見かけたら気軽に参加してみるのも良いのではないでしょうか。
また、グリーンフライデーに賛同する一つの方法として自分からアクションを取ってみるのもまた参加した気分を味わえますよね。
グリーンフライデー参加企業などの環境に配慮しているブランドを選んだり、セールに行くことを控えたり、中古製品を積極的に利用したり。
こういうイベントで地球環境のことやSDGsにも気軽にみんなで触れることができるのはとても良いことなのではないかと思います。
ブラックフライデーを見かけたらグリーンフライデーのことも一緒に思い出せるくらい、グリーンフライデーもこれから広がっていくといいですね。
SDGsコラム担当:Ueno
みんなで考えるSDGs 続きの第22回はこちら
みんなで考えるSDGs 前回の第20回はこちら
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